ハラスメントはNOと指を差すビジネスパーソン

新たなハラスメントに気を付けよう

こんにちは!株式会社マスヤプラスの松本です。
 1989年の新語・流行語大賞で「セクシャルハラスメント」という言葉が新語の金賞となって以降、時代とともに新たなハラスメントが次から次へと雨後の筍のように発生しその傾向は現在に至っても同様に続いています。この記事では、今後顕在化するであろう新たなハラスメントを独自の視点で4つほどご紹介いたします。

マイハラ(マイノリティハラスメント)

 1つめはマイハラ(マイノリティハラスメント)です。LGBTに代表される性的マイノリティへのハラスメントは、意味としてはセクハラに分類されと思われますが、当然LGBT以外にも様々なマイノリティが存在するのは言うまでもありません。特に心身に障がいを持った方は、マイノリティとして仕事をするうえで非常に苦労されます。
障がい者雇用促進法では、企業や自治体は一定の割合で障がい者を雇用することが義務付けられており、今後さらにその割合は引き上げられますので、障がい者、広くはマイノリティへの理解が今後さらにマストとなってくるでしょう。また、自分が理解できない特殊な趣味・趣向で人となりを勝手に判断することもハラスメントとなり得るので気を付けたいところです。

イメハラ(イメージ先行ハラスメント)

 2つめはイメハラ(イメージ先行ハラスメント)で、特に外見や第一印象で人のイメージを固定化させてしまうことを指します。ただ、私個人的には、人は外見である程度判断できるとも考えております。それは、清潔感や相手に対する敬意、仕事の本気度などが身なりで分かるところもありますし、常に怒っている人、温和な人はその性格が表情にも表れます。しかし、それがすべてなわけではないということろをしっかり意識しないと、イメージは簡単に固定化されてしまいます
ある学校の校則で『ツーブロック禁止』というのはイメージ固定化の代表例で、「こいつはこうだからダメ!」という感覚は新たなハラスメントを生む原因となりますのでしっかり意識したいところです。

コモハラ(コモンセンスハラスメント)

 続いては、コモハラ(コモンセンスハラスメント)です。コモンセンス=常識のことで、主に自分や会社の常識が世の中の常識と勘違いして、それを部下や同僚に押し付けることを言います。歩きスマホをしない、列に割り込まない、コロナ禍では人前でマスクをする、と注意することはもはや世の中の常識として浸透しているので問題ありませんが、例えば、体育会系の会社で多少体調が悪くても「そのくらいで休むな!」とか「ツーブロックはイメージが悪いからだめだ!」といった指摘はコモハラにあたります。自分の考えが世間的な常識とかい離していないか、もし判断ができなければ一度立ち止まって発言を抑え、客観的な視点を持つことが必要です。ちなみに、私はかつてクライアントとの会議中、クライアント企業の競合他社のロゴが入ったシャープペンシルを無意識に使って当時同席していた上司にえらく叱られた記憶があります。しかし、その指摘は相手企業の心象を考慮するとまったくもって正しい行為だったと思いますので、その時の注意や指摘が理不尽でないか、する方もされた方も冷静に判断することも必要となります。

ノイハラ(ノイズハラスメント)

 最後はノイハラ(ノイズハラスメント)です。これはすでに一つのハラスメントとして存在していますが、職場の「音」でイライラする人は決して少なくないと思います。話し声、激しいキー入力音、食事の音、ばたばた歩く音など…と、偉そうに語っている私も、指摘こそされませんでしたが思い返すといろいろな音で迷惑をかけたことがあったと思います。先ほどのような分かりやすい例なら気付きも早いと思いますが、シャープペンシルやボールペンのカチカチとノックする音や小さなため息や舌打ちなど、あまりに無意識で他の人も注意しづらいような音はなかなか自覚できないので、ネガティブな意見も覚悟で第三者から指摘してもらうことも必要ではないかと思います。

まとめ

 以上、新たなハラスメントとして顕在化するであろう4つのパターンをご紹介しました。これはパワハラ被害脱出セミナーを運営する私の視点で語ってみたものですが、ハラスメントの内容は紛れもなく存在します。個別のハラスメントとして顕在化せずとも、ハラスメントをしないよう意識をもって行動するあるいは行動しないことが必要となりますので、この記事がハラスメント防止の一助となれば幸いです。

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